プロ直伝!千切りキャベツが極細ふわふわに変わる秘術と保存術
「パリッとした食感にしたいから」と、切ったキャベツを何十分も水に浸けていないだろうか。実はこれ、栄養面から見ると大損をしている。農林水産省が発信する食材の取り扱い指針や最新の栄養学の知見によれば、キャベツに含まれるビタミンU(キャベジン)やビタミンCは非常に水に溶け出しやすい性質を持つ。
冷水に浸す黄金時間は「2分から3分」が限界だ。それ以上浸すと、大事な水溶性ビタミンが水中に流出してしまう。引き上げた後は、ザルでしっかり水気を切り、仕上げにペーパータオルで優しく包むように水滴を拭き取ることが重要だ。表面の余分な水分を取り除くことこそが、ドレッシングの味をぼけさせず、プロ風の食感をキープする隠れた分岐点となる。