ブラジル国旗の意味を解明!色と文字「秩序と進歩」27個の星の真相

ブラジル国旗の意味を解明!色と文字「秩序と進歩」27個の星の真相の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

Q1:星の数は昔からずっと27個だったのですか?途中で増えた理由は?
A1:いいえ、当初から27個だったわけではありません。1889年の制定当初は「21個」でした。ブラジルの法律(法律第5,700号)では、行政区画として新しい「州」が創設または消滅した場合、国旗の星の数も連動して変更することが定められています。1960年のブラジリア遷都や、その後の州の再編・新設を経て星が追加され、直近では1992年に4つの星が追加されて現在の「27個」になりました。

Q2:白いリボンの文字「オルデム・エ・プログレソ」はポルトガル語でどういう構造ですか?
A2:ポルトガル語で「Ordem」は秩序、「e」は英語のandにあたる接続詞、「Progresso」は進歩・発展を意味します。直訳すると「秩序と進歩」です。19世紀の実証主義において「秩序なき進歩は混乱を生み、進歩なき秩序は停滞を生む」という両輪の重要性を説いた概念がそのまま表現されています。

Q3:南十字星(クルゼイロ・ド・スール)は国旗のどこに描かれていますか?
A3:青い球体のほぼ中央やや下寄りに、十字の形を作って配置されています。南半球の航海者たちが道標として頼りにしてきた南十字星は、ブラジルという国家の地理的アイデンティティを象徴する最も重要な星座として位置づけられています。

Q4:国旗を上下逆さまに掲揚してしまうミスが多いと聞きますが、見分けるポイントは?
A4:見分ける最大のポイントは「白い帯」と「文字」です。白い帯が左下から右上に向かって緩やかなアーチを描いており、文字「ORDEM E PROGRESSO」が正しく読める向きが正位置です。文字が見えない遠景の場合は、南十字星の長い縦軸が下を向いていることや、白い帯の「上側」にある星が1つだけ(スピカ)であることを確認すると判別できます。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。