一瞬で凍る過冷却コーラの作り方!失敗の理由と自販機設置場所の真実
Q1:炭酸が完全に抜けてしまったコーラでも過冷却現象は起きますか?
A1:過冷却状態自体を作ることは可能ですが、開けた瞬間に一気に凍る劇的な現象は起きにくくなります。炭酸ガスの急激な気化(マイクロバブルの発生)が結晶化を促すトリガー(起爆剤)となっているため、気の抜けたコーラではフタを開けても変化が起きず、強い衝撃を与えなければ凍りません。
Q2:コカ・コーラ ゼロでも同じ時間で成功しますか?
A2:同じ時間では高確率で失敗(庫内凍結)します。ゼロは糖分が含まれておらず人工甘味料が使われているため、凝固点降下の度合いがレギュラーコーラより小さく、0℃に近い温度で凍ってしまいます。ゼロで実験する場合は、冷却時間を15〜20分程度短縮する必要があります。
Q3:タイマーを正確にセットしたのに凍ってくれません。何が原因でしょうか?
A3:冷凍庫の冷気吹き出し口の位置や、庫内の詰め込み具合による冷却力不足が疑われます。また、取り出し時に慎重になりすぎて衝撃が足りず、結晶化が始まっていない可能性もあります。フタを少し緩めてプシュッと音をさせた後、キャップを締めてボトルの底を机に「トン」と軽く叩きつけるか、ボトルをゆっくり反転させてみてください。