脱プラ加速!台湾ホテルアメニティ全廃で変わる旅の常識と必須対策
現場のホテル・宿泊業はどのように対応しているのだろうか。国際的なラグジュアリーホテルとして知られるグランドハイアット台北を訪ねると、フロントや客室の様子は以前と一変していた。客室内に使い捨てアメニティはなく、木製や竹製の代替品をカウンターで購入できるシステムや、必要な宿泊客のみに個別案内するスタイルが定着している。
「最初は戸惑われる海外のお客様もいらっしゃいましたが、環境保護の趣旨をご説明すると深く納得していただけます」と現地スタッフは語る。特に台北市を中心とする都市部では、環境志向の高い若い世代や欧米からの旅行者を中心に、この変化が肯定的に受け止められている。一方で、事前情報を持たずに到着した旅行者がフロントで買い求める姿も未だ散見されるため、事前の情報収集が運命を分ける。