死後の記憶は実在するのか?科学が暴く生まれ変わり実話の真相

死後の記憶は実在するのか?科学が暴く生まれ変わり実話の真相についての真相をご紹介します。

現代における最も緻密で反論の余地がない記録として知られるのが、米ルイジアナ州に住むジェームズ・ライニンガーのケースだ。この驚くべきノンフィクションは、父親のブルース・ライニンガーが息子の発言を徹底的に疑い、嘘を証明しようと調査を始めたことから全容が明らかになった。

ジェームズは2歳の頃から、夜な夜な「飛行機が火を吹いて落ちる!」と激しい悪夢にうなされるようになった。彼が語った内容は、2歳児が知り得る範疇を遥かに超えていた。乗っていた戦闘機の名前は「コルセア」、離陸した空母は「ナトマ・ベイ」、そして一緒に飛んでいた戦友の名は「ジャック・ラーソン」。さらに自身は硫黄島近海で日本軍の砲火を浴びてエンジンを撃ち抜かれ、撃墜されたと語った。

退役軍人協会の記録を調べ上げた父親は言葉を失った。ナトマ・ベイに所属し、硫黄島で戦死した唯一の米軍パイロットが存在したのだ。その名はジェームズ・ヒューストン・ジュニア。2歳の少年が語った戦友の名、乗機の特徴、被弾の状況は、軍の戦闘詳報と完全に一致していた。ジェームズ少年は存命だった実の姉とも対面し、家族しか知り得ない私生活の記憶を言い当てて涙を流させたという。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。