家庭訪問はなぜ激減したのか?親が知るべき最新マナーと本音
日本PTA全国協議会をはじめとする各種団体が実施するアンケート調査でも、家庭訪問に対する保護者の意識は真っ二つに割れている。
「共働きで有給休暇を消化するのが苦痛」「他人に家の中を見られるのがストレス」という負担感を訴える声は年々増加している。一方で、「学校では見せない子どもの一面を担任に理解してもらえた」「個別事情を相談しやすかった」と、機会を前向きに捉えるPTA会員も少なからず存在する。
近年のPTA総会では、訪問の要否や形式について学校側へ要望書を提出する動きも珍しくない。学校と家庭のパイプ役であるPTAが主導し、全家庭一律の実施から「希望制」や「オンライン面談との選択制」へと制度変更を後押しした事例も各地で報告されている。