昭和・平成・令和を駆け抜けるレジェンド、黒柳徹子が今明かす「人生の宝箱」——Snsで大反響を呼んだプライベート空間の全貌
また、多くの人が注目したのが、天井まで届く巨大な本棚がそびえ立つ書斎だ。そこには、半世紀近く続く長寿番組『徹子の部屋』のゲストたちの資料や、自著『窓ぎわのトットちゃん』の各国翻訳本がぎっしりと詰まっている。付箋が何枚も貼られた台本や、手書きのメモが残されたノートの束は、彼女が単なるタレントではなく、徹底した「言葉の職人」であることを無言で物語る。
90代になってもなお、本番前にはゲストの資料を読み込み、自らの言葉で質問を組み立てる。その凄まじいプロ意識の源泉が、この静謐な書斎という空間に隠されていることは疑いようがない。