高校生1500M平均タイム徹底解剖!男子女子の目安と5分切りの極意
限られた練習期間の中で効率的にタイムを短縮するには、心肺機能の強化とスピード持久力の向上を両立させるメニューが不可欠です。部活動はもちろん、体育の持久走大会に向けた短期間の対策でも効果を発揮する1500mタイムを縮める練習法をご紹介します。
まず、即効性が最も高いのが400mインターバル走です。目標とするレースペース(例えば5分切りを目指すなら1周80秒)で400mを走り、間を90秒〜120秒の軽いジョギングで繋ぐセットを4〜5本繰り返します。心拍数を上げた状態に身体を慣らすことで、高負荷がかかるレース後半の粘り強さが飛躍的に身につきます。
次に、スタミナの底上げとペース感覚を掴むための持久走1500m速く走る方法として有効なのが「20分間のビルドアップ走」です。最初は会話ができる程度のペースからスタートし、5分ごとに徐々にスピードを上げ、ラストの数分間をレースペースまで引き上げて終了します。これにより、身体のエネルギー代謝が効率化され、後半にバテないスタミナが構築されます。
練習と並行して改善したいのがランニングフォームと呼吸法です。背筋を伸ばして骨盤をやや前傾させ、地面を後ろに強く蹴るのではなく「身体の真下に着地して反発をもらう」意識を持つと、無駄な筋力消費を抑えられます。呼吸は「スッ・スッ・ハッ・ハッ」と2回吸って2回吐くリズムを一定に保つことで、血中酸素濃度を高く維持できます。