ファンティアの税金と確定申告|副業バレ防止と20万円の壁を徹底解説
税負担を適正に抑えるためのクリエイターの節税対策として、最も重要になるのが「必要経費の漏れのない計上」です。所得税は「売上から経費を差し引いた利益」に対して課税されるため、経費を正しく積み上げることが手取りを守る直結の手段となります。
ファンティアの活動に関連して経費として認められる主な品目は以下の通りです。
【認められやすい主な経費項目】
・PC、液晶タブレット、マイク、カメラなどの制作・撮影機材
・ペイントソフト(CLIP STUDIO PAINT等)や動画編集ソフトの月額・年額利用料
・コスプレ衣装、ウィッグ、小道具、撮影用メイク用品、スタジオレンタル費
・作品制作に必要な資料(同人誌、書籍、参考音源など)の購入代金
・ファンティアのプラットフォーム利用手数料、振込申請手数料
・作業部屋の家賃や光熱費、インターネット通信費(事業利用割合に応じた「家事按分」)
特に自宅を作業場にしている場合、家賃やWi-Fi代、電気代などを活動スペースや使用時間に応じて按分(例:作業部屋が全体の30%なら家賃の30%を経費化)することが可能です。領収書やレシート、クレジットカードの明細書は必ず保管し、支出の目的を明確に説明できるように整理しておきましょう。
なお、ファンティアの報酬支払い時に源泉徴収(所得税の前払い)が行われている場合は、確定申告を行うことで払いすぎた税金が還付されるケースもあります。マイページの振込明細から源泉徴収税額の有無をしっかり確認しておく必要があります。