ギネス認定の巨大万華鏡へ!愛知・西尾で味わう異次元の視覚体験
スフィアのダイナミックな衝撃とは対照的に、息を潜めて見入ってしまうのが「彫刻鏡の部屋 四季」だ。現代ガラス工芸の極致とも言えるサンドブラスト技法により、鏡の表面に日本の春夏秋冬が微細に彫り込まれている。
部屋に足を踏み入れると、照明プログラムがドラマチックに移ろう。春の桜吹雪が仄かに灯ったかと思えば、夏の深緑、秋の紅葉、そして冬の静寂な雪景色へと光の波がグラデーションを描く。彫刻された鏡に幾重にも光が乱反射し、まるで異次元の日本庭園を浮遊しているかのような錯覚を覚える。ガラスの透明感と鏡の深度をこれほど緻密にコントロールできる職人は、世界中を探しても稀だろう。