日本はなぜ戦争をしたのか?開戦理由と歴史の真相【徹底解説】
Q1:真珠湾攻撃がなぜ開戦の第一歩になったのですか?
A1:日本軍は南方(東南アジア)の石油資源を確保する作戦を計画していましたが、その背後を突かれるのを防ぐため、ハワイに集結していた米太平洋艦隊の主力空母・戦艦を行動不能にする先制奇襲攻撃(真珠湾攻撃)を敢行しました。短期で米国の戦意を挫き、有利な講和を結ぶ狙いでしたが、米世論を激高させ全面戦争へ突入させる結果となりました。
Q2:なぜ「大東亜戦争」という別の名称があるのですか?
A2:1941年12月12日の閣議決定により、日本政府は「欧米列強のアジア植民地支配を打破し、自存自衛と大東亜共栄圏を建設する」という目的を掲げて「大東亜戦争」と呼称しました。戦後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の神道指令によってその呼称が禁止され、一般に「太平洋戦争」や「第二次世界大戦」と呼ばれるようになりました。
Q3:一般国民はなぜ戦争に反対しなかったのですか?
A3:日露戦争以降の勝利体験からくるナショナリズムの高揚に加え、治安維持法などの治安立法による言論弾圧、新聞・ラジオなどのマスメディアによる愛国報道の過熱によって、反戦的な意見を公に口にすることが極めて困難な社会状況が形成されていたためです。