杉田智和の代表キャラランキング!銀時からジョセフまで人気作を徹底解剖
コメディや日常劇の印象が強い杉田さんですが、骨太なバトルアニメにおける存在感も際立っています。『ジョジョの奇妙な冒険 第2部』のジョセフ・ジョースターでは、持ち前のハスキーな声質に少年漫画らしい真っ直ぐな熱量を注ぎ込み、歴代ジョジョの中でも屈指の快男児を作り上げました。
さらに年齢と経験を重ねた近年、その真価が発揮されているのが『鬼滅の刃』の悲鳴嶼行冥です。盲目の僧侶であり、常に数珠を擦り合わせながら涙を流す悲鳴嶼は、一歩間違えれば奇怪に見えかねない難役。しかし杉田さんは、深い慈悲の心と、鬼殺隊を束ねる精神的支柱としての圧倒的威厳を低音の響きだけで見事に成立させています。
また、『暗殺教室』の烏間惟臣や『蒼翼黙示録(BLAZBLUE)』のラグナ=ザ=ブラッドエッジなど、規律を守る冷徹なプロフェッショナルや孤独なダークヒーローを演じた際に見せる渋い声色も、多くのファンを惹きつけて離しません。