里谷多英の結婚と電撃離婚の真相|元夫の職業から再婚・驚きの現在
里谷多英さんのスキー人生を語る上で欠かせないのが、数々の栄光と世間を揺るがした激動のドラマです。北海道札幌市出身の彼女は、1998年長野オリンピックのフリースタイルスキー・女子モーグルで、日本人女子史上初となる冬季五輪金メダルの快挙を成し遂げました。当時21歳、雪煙を上げてコブを攻め抜く勇敢な姿は、日本中の記憶に刻まれました。
さらに2002年のソルトレークシティ五輪でも銅メダルを獲得し、2大会連続メダリストの偉業を達成します。しかし、離婚直後の2005年2月、東京・六本木の飲食店で起きた六本木騒動によって、彼女は猛烈なメディアバッシングに晒されることになります。
飲食店内で泥酔したことによるトラブルが警察沙汰としてセンセーショナルに報じられ、一時は選手生命の危機に追い込まれました。この騒動の真相は、私生活の破局や重圧による過度な飲酒が引き金となったものと報じられ、最終的に事件性はないとして不起訴(お咎めなし)となりましたが、世間からの風当たりは極めて厳しいものでした。
それでも里谷さんはスキーを諦めませんでした。過酷な逆境の中で猛練習を重ね、2006年トリノ五輪、2010年バンクーバー五輪と、実にオリンピック5大会連続出場という大記録を打ち立てたのです。逆風を力に変えてコブを滑り降りる姿は、多くのスキーファンに深い勇気と感動を与えました。