プリキュア曲と誤認続出?『シャイニングスター』の元ネタと真相を追う
「子どもの頃にプリキュアで聴いたはず」と記憶を語る人が続出する現象は、インターネットカルチャーにおける一種のマンデラ効果(集団的な記憶の食い違い)としても語られます。YouTubeやTikTokなどの検索サジェストには、日常的に「プリキュア シャイニングスター」という組み合わせが出現しており、アニメ本編の挿入歌やエンディング曲だと確信して探しに来るリスナーが後を絶ちません。
誤解が生じる最大の引き金となったのは、動画投稿サイトにおけるファンメイドのプリキュア ダンス動画やMAD映像です。歴代のヒロインたちが華麗に踊る3Dモデル映像や変身シーンに、テンポのぴったり合う『シャイニングスター』をBGMとして組み合わせた動画が数多く投稿され、数十万〜数百万回再生を記録しました。これらを視聴した層が「公式のコラボ曲」あるいは「本編のタイアップ曲」として刷り込まれていった経緯があります。