トラック用Ledテープで車検落ち?24V選び方と保安基準の落とし穴

トラック用Ledテープで車検落ち?24V選び方と保安基準の落とし穴について見逃せない 事実を分かりやすく解説いたします。

乗用車用の12V製品を安易に流用したり、粗悪な製品を選んでしまうと、車両火災や早期の球切れを引き起こす原因になります。トラックの電装系は公称24Vですが、走行中のオルタネーター発電時には28V〜30V近くまで電圧が上昇するため、必ずトラック 24V LEDテープ専用の耐サージ回路内蔵モデルを選ばなければなりません。

さらに見落とせないのが防塵・防水性能です。シャーシ裏やサイドバンパー周辺は、走行中の泥水、飛び石、冬場の融雪剤(塩化カルシウム)、さらには高圧洗車機による水圧に日常的に晒されます。一般的なIP65(防滴レベル)やIP67では内部に水分が浸入して基盤が腐食するため、プロの現場ではトラック LEDテープ 防水 IP68等級のクリアが最低ラインとされています。

現在主流となっているのは、柔軟性と耐候性に優れた24V シリコンチューブ LEDテープです。エポキシ樹脂で表面を固めただけの旧世代タイプは経年劣化でヒビ割れや黄ばみが発生しやすいのに対し、高品質なシリコンで基盤全体を隙間なく密閉したチューブタイプは、氷点下の寒冷地から真夏の炎天下まで安定した耐久力を発揮します。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。