レンジでハムエッグが爆発する謎を解明!失敗ゼロの半熟裏ワザ
破裂の仕組みが分かれば、対策は驚くほどシンプルです。用意するものは特別な器具ではなく、どこの家庭にもある「爪楊枝1本」と「数滴の水」だけです。
耐熱皿の上にハムを敷き、その上に卵を割り落としたら、すかさず爪楊枝を手に取ります。黄身の中央付近だけでなく、外周部を含めて深めに4〜5箇所プスプスと刺して穴を開けます。このとき、膜をしっかり貫通させておくのがポイントです。白身の盛り上がった部分にも2〜3箇所穴を開けておくと、加熱ムラによる小規模なハネも防げます。
さらに、卵全体に小さじ1/2程度の水を振りかけます。この水分がレンジ加熱時にスチーム効果を生み、卵の表面がカチカチに乾燥するのを防ぎながら、しっとりとした質感に仕上げてくれます。
仕上げのラップのかけ方にもコツが存在します。皿にピッチリと密閉するようにラップをかけると、器の中全体が高圧状態になり破裂を誘発しかねません。「両端にわずかな隙間を開けてふんわりとかける」ことで、余分な蒸気を逃がしながら適度な熱対流を維持できます。