赤ちゃんの首すわり確認法!完了サインとグラグラ見極め・縦抱き時期

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首すわりを確かめようとするあまり、家庭で危険な確認行為を行ってしまうケースが報告されています。最も注意すべき誤解が、首すわり引き起こしテストを保護者が自己判断で過度に行うことです。

引き起こしテストとは、仰向けに寝かせた赤ちゃんの両手を持ち、ゆっくりと45度ほど引き起こした際に、頭が胴体についてくるかを確認する小児科の専門的な診察手技です。首がすわっていれば頭が体と一体となって持ち上がりますが、すわっていない場合は頭が後ろにダランと取り残されます。

このテストを一般家庭で安易に真似すると、以下のような事故につながる危険があります。

  • 頸椎の捻挫・神経損傷:手の引き方が急すぎたり角度がついたりすると、未発達な首の関節に致命的な負担がかかります。
  • 肘内障(ちゅうないしょう):腕を強く引っ張ることで、肘の関節が外れかけて激しい痛みを伴う脱臼状態を引き起こします。

また、首の筋肉を鍛える目的で推奨されるうつ伏せ練習タミータイムにも正しい手順が存在します。生後1〜2ヶ月から機嫌の良い時間帯に数分程度うつ伏せにすることは運動発達を促しますが、柔らかい布団の上で行ったり、保護者が目を離したりすることは絶対に避けてください。窒息事故を防ぐため、必ず硬いマットの上で、大人が1対1で見守れる状況でのみ実施する必要があります。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。