伝説のチーム8メンバーは今どこに?卒業後の進路と現在地を追跡
「会いに行くアイドル」という逆転の発想で2014年に始動した47都道府県代表プロジェクト。それはAKB48の歴史において、もっとも泥臭く、そしてもっともドラマチックな実験だった。全面的なバックアップを行ったトヨタ自動車株式会社のサポートのもと、全国各地のイベント会場やローカル番組に自ら足を運び、地域密着型のアプローチを徹底。過酷な移動スケジュールと並行して磨かれた度胸と実力は、メンバー一人ひとりのタフな精神基盤を作り上げた。
結成当初の素朴な少女たちは、全国のファンの声援を背に受けて急速に覚醒。劇場公演やコンサートでのパフォーマンス精度は群を抜くレベルにまで引き上げられた。地方発のエネルギーがAKB48本体の起爆剤となり、グループ全体の熱量を再駆動させた功績は極めて大きい。