兵庫県立大学「完全無償化」の衝撃!偏差値・就職と評判の最新真相
ネット上の口コミやSNS、学内アンケート等で散見される兵庫県立大学の評判を検証すると、評価が二分される決定的な要因が存在します。それが「キャンパスの地理的分散」です。
旧制神戸商科大学、姫路工業大学、兵庫県立看護大学などが2004年に統合して誕生した歴史的経緯から、県内各地に拠点が存在します。
- 神戸商科キャンパス(神戸市西区・学園都市): 地下鉄駅から徒歩圏内で、他大学(神戸市外国語大学や流通科学大学など)も集まる文教エリア。都市型の学生生活やアルバイト、就職活動の利便性に優れており、在学生の満足度は極めて高い傾向にあります。
- 播磨理学キャンパス(赤穂郡上郡町・播磨科学公園都市): 先端研究に没頭できる反面、最寄り駅からバスで数十分を要する山間部に位置します。「車やバイクがないと生活が厳しい」「周囲に商業施設が少ない」という声がある一方、「研究環境と集中できる静けさは全国屈指」と理系研究者志向の学生からは高く評価されています。
- 姫路工学キャンパス(姫路市書写): 姫路駅からバスアクセスとなり、ものづくりに特化した実験棟や産学連携設備が充実しています。
取材に応じた工学部3年の在学生は次のように語ります。
「無償化のおかげで奨学金の返済プレッシャーがなく、実験や研究、資格取得に時間を投資できています。ただ、キャンパスごとに生活環境が全く異なるため、オープンキャンパス等で現地の立地を自分の目で確かめておくことは必須です」