芝の根切りで庭が劇的に蘇る!失敗しない時期と道具の全知識
道具を揃えたら、正しい手順で作業を進めていきましょう。無計画に刃を入れてしまうと、芝生がめくれ上がったり地面がボコボコになったりするトラブルを招きます。
ステップ1:事前準備(低刈りと散水)
作業の2〜3日前に芝刈りを行い、草丈を15〜20mm程度まで短く刈り揃えておきます。地表が見やすくなり、道具の刃が入りやすくなります。また、前日に軽く散水して土壌を適度に湿らせておくと、硬い地面でも刃がスムーズに刺さり、作業者の腰への負担が大幅に軽くなります。
ステップ2:ターフカッター 使い方とスリット入れ
ターフカッターを地面に対して垂直に立て、上部のステップに足を乗せて体重をかけながら深さ約8〜10cmまで踏み込みます。刃が入ったら前後に軽く揺らし、幅約20〜30cmの間隔を空けながら平行に直線を刻んでいきます。全体にスリットを入れたら、さらに直角に交差するよう格子状(グリッド状)にカットを入れると、より高い根切り効果が得られます。
ステップ3:芝生 スパイキング やり方とコアリング
水はけの悪さが目立つエリアでは、ローンパンチやスパイクを使った穴あけを組み合わせます。10〜15cm間隔でリズミカルに踏み込み、古い根をカットしながら土壌に穴を開けていきます。ローンパンチで抜き取られた古い土(コア)は病原菌やサッチを含んでいるため、トンボやレーキで集めて必ず庭の外へ廃棄してください。