電動シェーバーは飛行機に乗せられる?持ち込み・預け入れ最新ルール
Q1:充電式シェーバーのワット時定格量(Wh)が本体に記載されていない場合はどうすればいいですか?
A1:市販の主要メーカー製電動シェーバーは内蔵バッテリー容量が数Wh〜最大でも15Wh程度であり、航空規制の上限である160Whを大きく下回っています。検査官もシェーバーの一般的な仕様を把握しているため、記載がなくても本体が理由で没収されることはまずありません。心配な場合は取扱説明書やメーカー公式スペック表の該当箇所をスマートフォンに保存しておくと万全です。
Q2:機内の座席やトイレで髭を剃っても問題ありませんか?
A2:座席での使用はモーターの作動音や剃り刃からのヒゲくず飛散により、周囲の乗客への迷惑となるため控えるべきです。水平飛行中に化粧室(トイレ)を利用して身だしなみを整えてください。なお、離着陸時のシートベルト着用サイン点灯中は化粧室を含め使用できません。
Q3:乾電池式シェーバーの場合、予備の乾電池はどう扱うべきですか?
A3:一般的なアルカリ乾電池やマンガン乾電池は、機内持ち込み・受託手荷物のどちらでも問題ありません。ただし、使い切りのリチウム乾電池(単3型などのリチウム金属電池)を予備として持参する場合は、端子同士が接触してショートしないよう、製品パッケージのまま持ち歩くか電極に絶縁テープを貼った上で機内持ち込み手荷物に入れることが推奨されます。
Q4:保安検査場で誤って液体物制限に引っかかり、没収された場合の補償はありますか?
A4:空港の保安検査場で自主放棄(廃棄)となった物品に対する金銭的補償や航空会社からの補償は一切ありません。時間に余裕がある場合で国内線であれば、一度保安検査場を出てコインロッカーに預けるか、空港内の郵便局・宅配カウンターから自宅へ発送する救済策もありますが、搭乗時刻が迫っている場合はその場で放棄せざるを得なくなります。