レシプロソーとは?違いや使い方・おすすめ替刃を徹底解説【2026】
2026年現在、市販されているレシプロソーの主流はバッテリー充電式コードレスです。電源コードの取り回しに煩わされることなく、屋外の庭木剪定やベランダ、物置周りなどコンセントのない場所でも即座に使用できます。本体選びでは以下のスペックとメーカー特性を押さえることが重要です。
1. バッテリー電圧の選択基準
用途に応じた電圧選びが作業効率を決定づけます。
- 10.8V〜12Vクラス:本体重量1.0〜1.5kg前後の軽量タイプ。片手で扱えるワンハンドタイプが多く、細い枝の剪定やプラスチック衣装ケースの解体に最適。長時間の作業でも腕が疲れません。
- 18Vクラス:DIYから本格的なリフォーム、太い木材や金属パイプの切断までこなす最も汎用性の高い主力帯。パワーと重量バランスに優れています。
- 36V〜40Vmaxクラス:プロの解体現場や大径パイプ切断用のハイパワーモデル。重厚な分、家庭用としてはオーバースペックになる場合があります。
2. 主要メーカーの特徴と評判
国内市場で高いシェアを誇る主要2大メーカーには、それぞれ明確な強みがあります。
マキタ(Makita):
国内電動工具で圧倒的なシェアを持ち、同一バッテリーを掃除機や草刈機、インパクトドライバーなど数百種類のツールと共有できる点が最大の強みです。マキタのレシプロソーは「JR104D / JR184D(ワンハンド型)」から「JR188D / JR189D(ワンハンド高出力型)」までラインナップが極めて豊富であり、替刃の入手性もホームセンター等で抜群に優れています。
ハイコーキ(HiKOKI):
旧日立工機の技術力を受け継ぎ、モーター制御やブレードのブレ低減機構に定評があります。18Vと36Vを自動で切り替える「マルチボルトバッテリー」を展開しており、上位モデルのセーバーソー(CR36DAなど)は圧倒的な切断スピードと低振動設計でプロ職人から非常に高い評価を得ています。近年は家庭向けエントリーモデルにも力を入れており、堅牢な作りが好評です。