Rip Slyme不仲の真相|Pes脱退といじめ告白、現在の深い溝

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RIP SLYMEが表舞台から姿を消す直接のトリガーとなったのは、2017年4月に報じられたSUの不倫疑惑でした。当時、モデルの江夏詩織との関係が週刊誌によってスクープされ、SUは活動自粛へ追い込まれます。グループはレギュラー番組を降板し、イベント出演もキャンセルとなるなど、タイアップ企業やスポンサーへの損害は甚大な規模に達しました。そして2018年10月、公式ホームページで突如としてグループの活動休止が告知され、ファンの間には大きな動揺が広がりました。

世間一般には「SUの不倫スキャンダルによってグループが連座的に活動不能へ追い込まれた」と受け止められていました。しかし、この解釈は氷山の一角に過ぎませんでした。事態が真の泥沼を見せたのは、活動休止から3年が経過した2026年11月のことです。MCの一翼を担い、グループ屈指のメロディメーカーでもあったPESが、自身の公式サイトおよびSNSで爆弾告白を放ちました。

PESが明かしたのは、SUの不倫報道からわずか数カ月後となる2017年9月の時点で、すでに自身がグループを正式に脱退していたという衝撃の事実でした。公式には発表されないまま4年もの間「活動休止中のメンバー」として扱われ続け、自身の知らないところで再始動の動きが進んでいたことに対し、PESは強い憤りを表明。この告白によって、グループの活動休止の真因がスキャンダルの余波などではなく、内側から完全に腐食していたメンバー間の不和であったことが白日の下にさらされました。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。