あおい輝彦はスリーファンキーズ?初代ジャニーズ混同と水戸黄門の真相

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所属グループが異なる二大アイドルが、なぜこれほどまでに混同されるに至ったのか。その決定打となったのが、TBS系列の国民的時代劇『水戸黄門』における長年の名コンビぶりです。

あおい輝彦氏は、1988年放送の第18部から2000年の第28部まで、実に12年間にわたり3代目・佐々木助三郎(助さん)を演じ切りました。端正な顔立ちと華麗な立ち回り、そして甘い声で全国のお茶の間を魅了し、歴代助さんの中でも屈指の人気を誇ります。

その旅の道中で、常にコミカルな掛け合いを繰り広げていたのが「うっかり八兵衛」ことスリーファンキーズ 高橋元太郎氏でした。高橋元太郎氏は1960年代初頭、スリーファンキーズの初期中核メンバーとして人気絶頂を極めた後、ソロ歌手・俳優へと転身。1970年の第2部から2000年の第28部まで、通算30年間・計868回にわたって八兵衛役を演じ続けました。

月曜夜8時のテレビ画面で、あおい輝彦(元祖ジャニーズ)と高橋元太郎(元祖スリファン)が10年以上にわたって阿吽の呼吸を見せていた光景は、昭和から平成の視聴者に強烈に焼き付きました。後年のバラエティ番組や回顧特番などで「実は二人とも伝説の昭和アイドルグループ出身」と紹介された際、視聴者の記憶の中で「あおい輝彦=スリーファンキーズ」という情報の結合・取り違えが発生したのが真相です。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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