まっくろくろすけの正体とは?トトロと千と千尋に隠された驚きの裏設定
「子供の頃、まっくろくろすけのような黒い毛玉のような虫を見た」という体験談がネット上で定期的に話題になります。そのため「まっくろくろすけの実在するモデルがいるのではないか」という噂が後を絶ちません。
候補としてよく挙げられるのが以下の生物です:
・ザトウムシ:細長い脚を持ち、集団で固まって体を揺らす習性がある節足動物。古い建物の軒下などに密集している姿が黒い毛玉に見えることがある。
・トビムシやカマドウマの幼虫:暗所や湿気のある場所に群生し、人間が近づくと一斉に跳ねて逃げる。
・ホコリダニやスス病の胞子塊:風や振動で黒い粉末状の塊がサッと散る現象。
しかし、公式設定として特定の昆虫がモデルと明言された事実はありません。あくまで「埃や煤が生きているように見えた感覚」をファンタジーとして昇華させたものです。
また、一時期ネット上で広まった「トトロ=死神説」に付随して、「まっくろくろすけは死期が近い人間にしか見えない」といった都市伝説が囁かれたことがありました。しかし、これらはスタジオジブリ公式が明確に否定しています。メイやサツキだけでなく、幼少期のおばあちゃんにも見えていた通り、「純粋な子供の感性に映る自然の気配」というのが本来の公式設定です。