ぬか床に青カビが生えたら全滅?捨てる前に試す復活術と見分け方
青カビの発生を防ぐ最大の鍵は、適切な塩分濃度の維持と酸素コントロールです。
野菜を漬け続けると、野菜から出る水分によってぬか床の塩分濃度は徐々に低下します。ぬか床の理想的な塩分濃度は12〜15%程度です。塩分が低すぎると雑菌が繁殖しやすくなるため、野菜を取り出すたびに少量の塩を補うか、定期的に味見をして「少し塩辛い」と感じる状態をキープしてください。
また、ぬか床の表面に溜まった水分は、キッチンペーパーや水取り器でこまめに除去します。室温が25度を超える夏場や梅雨の時期は、カビの活動が活発になるため、一時的に冷蔵庫の野菜室へ避難させるのも賢いリスク回避策です。1日1回、底から空気を入れ替えるように天地返しを行うことで、好気性のカビと嫌気性の酪酸菌のバランスを健全に保つことができます。