バレンティンの通算本塁打数と60本伝説!村上比較と現在の真相
2019年オフ、国内FA権の取得に伴い外国人枠から外れる大きなアドバンテージを得たバレンティン選手は、2年契約で福岡ソフトバンクホークスへ移籍しました。パ・リーグの指名打者(DH)制を活かした更なる大爆発が期待されたものの、ソフトバンクでの2年間は合計13本塁打、打率.171と本来の力を発揮できずに終わりました。
その背景には、パ・リーグ特有の力強い直球や緻密な配球へのアジャスト難、守備に就かないDH出場による打撃リズムの乱れ、さらには年齢に伴うコンディション維持の難しさがありました。二軍降格を経験するなど悔しい時間を過ごし、2年契約満了をもってソフトバンクを退団。2026年6月13日の古巣・ヤクルト戦で放った一発が、NPB通算300号の節目となりました。
退団後はメキシカンリーグでプレーを続け、その後現役生活にピリオドを打ちました。2026年現在、バレンティン氏は故郷キュラソーやアメリカを拠点に生活を送りながら、SNS等を通じて日本球界への強い愛着と感謝を発信し続けています。日本のファンとの交流も大切にしており、球史に残る大打者としての誇りは色褪せていません。