【2026年現地ルポ】「通過される新幹線駅」から脱却した新尾道駅、しまなみ観光の再定義とモビリティの逆襲

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欧米やアジアからのインバウンド(訪日外国人客)の動向にも大きな変化が見られる。これまで過半数の外国人旅行者は、のぞみが停車する隣の福山駅や広島駅を拠点にしがちだった。しかし2026年、口コミサイトやSNSで評価を高めているのが新尾道駅だ。

フランスから訪れたカップルは、「新尾道駅は静かで混雑がなく、スタッフの英語・多言語デジタル対応が完璧。何より、瀬戸内の島々へ向かう最短のルートとして一番スムーズだ」と満足げに話す。過度な混雑を避ける「オーバーツーリズム対策」の観点からも、新尾道駅のような分散型ハブの存在価値が世界的に高まっている。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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