Akb48がキングレコードと決別した真相|15年の蜜月と移籍の理由

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AKB48とキングレコードの歩みは、グループ存亡の危機から始まりました。2006年にメジャーデビューを果たした初期レーベル(デフスターレコーズ)から契約を打ち切られた後、2008年10月に救世主として手を差し伸べたのがキングレコードでした。その移籍第1弾シングルとなった『大声ダイヤモンド』は、当時無名に近かった松井珠理奈をセンターに大抜擢する大胆な戦略で話題を呼び、グループ反撃の狼煙となったのです。

その後、キングレコード内に専用レーベル「You, Be Cool!」を設立。『ヘビーローテーション』『フライングゲット』『真夏のSounds good !』といった国民的ヒット曲を次々と世に送り出しました。AKB48の歴代シングルにおける連続ミリオンセラー記録や選抜総選挙ブームは、キングレコードの強力な営業力と緻密なプロモーション体制があってこそ実現した快挙でした。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。