低床トラックが物流を制す理由!高床との違いや評判を徹底解剖

低床トラックが物流を制す理由!高床との違いや評判を徹底解剖にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

詳細を見る

街中や高速道路を行き交うトラックを観察すると、同じ大型車であっても車体全体のシルエットや車高に明確な差があることに気づきます。低床トラックと高床トラックの違いは、端的に言えば「タイヤの直径」と「フレーム構造」の設計思想にあります。

一般的な低床トラックと高床トラックの見分け方として最も分かりやすいポイントが、装着されているタイヤのサイズとホイールハウスの配置です。高床トラックが大径タイヤ(主に22.5インチ)を前後に履き、最低地上高とキャビン位置を高く確保しているのに対し、低床トラックは小径タイヤ(19.5インチ等)を装着しています。これにより、外観からも車輪が小ぶりに見え、車両全体の重心が低く構えられていることが一目で判別できます。

このタイヤ径の差は、そのまま低床トラックの荷台の高さに直結します。高床トラックの荷台地上高が約1,300mm〜1,400mm程度であるのに対し、低床トラックは約1,000mm〜1,100mm前後まで抑えられています。この約30〜40cmの低床化が、積み下ろしの労力軽減と積載スペースの拡張という劇的な機能差を生み出しています。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。