薬の使用期限切れは危険?1年過ぎた薬や目薬・処方薬の真相2026
薬の期限切れ事故を防ぐためには、包装からの情報読み取りと、不要になった薬の安全な処分手順を把握しておく必要があります。
パッケージとPTPシートの判読ルール
薬 使用期限 見方 パッケージにおいて、外箱には「使用期限:2028.06」や「EXP:2028/06」のように明確に印字されています(EXPはExpiry Dateの略)。箱を捨ててしまった場合でも、錠剤が入っているアルミシート(PTPシート)の端や裏面に数字が刻印されているケースが多く見られます。
例えばシートの端に「2806」や「28.06」と刻印されている場合、「2028年6月末日まで」を意味します。もし刻印部分を切り離してしまい日付が判別できない場合は、安全を最優先にして破棄するのが医療現場の鉄則です。
環境と安全を守る!正しい医薬品の捨て方
薬 廃棄方法 捨て方にも細心の配慮が求められます。期限が切れた薬をそのまま下水やトイレに流す行為は、自然環境や河川の生態系に抗生物質やホルモン活性物質を拡散させる危険があるため厳禁です。
錠剤や粉薬はPTPシートや分包紙から中身を取り出し、新聞紙やポリ袋に入れて一般の可燃ごみとして処分します。シロップ剤や液剤は、古新聞やペーパータオルに染み込ませてから可燃ごみ袋へ入れます。また、注射針や一部の特殊な吸入器などは家庭ごみに出せず、調剤薬局での回収が必要となるため、かかりつけ薬局に持ち込むのが安全です。