買ってはいけないポータブル電源の特徴と発火リスク|安全な選び方徹底検証

買ってはいけないポータブル電源の特徴と発火リスク|安全な選び方徹底検証を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

大手ECサイトのレビュー欄には、サクラレビューに惑わされてノーブランド製品を購入したユーザーからの悲痛な報告が蓄積されています。

「防災用にセールで2万円台の1000Wh製品を購入したが、車中泊で電気毛布を使ったら1時間で電源が落ちた。問い合わせメールを送っても『返金は受け付けない』と機械翻訳のような返信が1度あったきり音信不通になった」(40代男性・会社員)

「充電中に本体から異様なプラスチックの焦げる匂いが立ち込め、慌ててコンセントを抜いた。ケースを開けると内部配線が溶けてショート寸前だった。安物買いの命失いになるところだった」(30代女性・主婦)

さらに深刻なのが、製品寿命を迎えた後や故障後の「廃棄トラブル」です。一般のモバイルバッテリーと異なり、大容量リチウムイオン電池を搭載したポータブル電源は、一般社団法人JBRCの回収対象外となっています。全国の大半の自治体でも「適正処理困難物」に指定されており、粗大ゴミとして収集ステーションに出すことはできません。回収窓口を持たないノーブランド業者から購入した場合、数万円の産業廃棄物処理費用を自己負担するか、危険なバッテリーを自宅に抱え続ける事態に陥ります。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。