前川清の妻・朝美夫人の素顔と藤圭子との電撃離婚、家族の現在地
傷心と多忙の日々を経て、1979年に前川清が新たな人生のパートナーとして迎えたのが、竹地朝美(あさみ)夫人である。華やかな芸能界の住人ではなく一般の女性だった朝美さんは、まさに前川清が求めていた「飾らない日常」をもたらしてくれる存在だった。
表舞台へ出しゃばることは一切なく、常に一歩引いた位置から夫の健康と精神面を細やかに支え続ける姿勢。大スターとしてのプレッシャーを抱えて帰宅する夫を、変わらぬ温かさで迎え入れる家庭環境こそが、彼の息の長い活動の源泉となった。夫婦喧嘩のエピソードすら笑い話に変えてしまう前川のユーモアの裏には、朝美夫人への絶対的な信頼と深い感謝が滲んでいる。