リハウスガールから怪演女優へ!池脇千鶴の軌跡と「変化」の真相
その凄まじい役作りの集大成とも言えるのが、40代を迎えて主演を務めたドラマ『その女、ジルバ』だ。アパレル倉庫で背中を丸めて働く40歳のアラフォー女性と、伝説の熟女バーのマスター・ジルバという真逆の二役を見事に演じ分け、第29回橋田賞を受賞するなど絶賛を浴びた。
生活に疲弊したリアルな姿から、光を浴びて輝きを取り戻していくプロセスを全身全霊で表現。日本映画界やTVドラマシーンにおいて、彼女は代わりの利かない唯一無二のポジションを不動のものとした。2026年現在も、その確かな演技力は多くのクリエイターを刺激し続けている。