古賀稔彦の壮絶な生涯と奇跡の金メダル|遺された家族の現在を徹底追跡
古賀稔彦氏が遺した最大の宝物は、強い絆で結ばれた家族です。妻の古賀早苗さんは、現役時代から闘病期に至るまで献身的に夫を支え続け、古賀塾の運営や家庭の舵取りを一手に担ってきました。
そして、父のDNAを受け継いだ3人の子供たちは、柔道界において目覚ましい活躍を続けています。
- 長男・古賀颯人(はやと)氏:慶應義塾高校から慶應義塾大学へ進学し、全日本強化選手としても活躍。現役引退後は指導者の道を歩み、名門・慶應義塾大学柔道部のコーチや教員として父譲りの論理的な技術指導を行っています。
- 次男・古賀玄暉(げんき)選手:男子60kg級の実力者として旭化成に所属。講道館杯全日本体重別選手権制覇や国際大会グランプリ優勝など、日本軽量級のトップ戦線で世界一を目指して戦い続けています。父譲りのキレ味鋭い技の数々が特徴です。
- 長女・古賀ひより選手:環太平洋大学からパーク24へと進み、女子57kg級の有力選手としてシニア国内トップクラスで躍進。父が監督を務めたIPU柔道部で鍛え上げられた勝負強さを武器に、国内外の大会で上位進出を果たしています。
子供たちが揃って柔道の道を選び、父が遺した「畳の上の誇り」を胸に畳に立ち続ける姿は、多くの柔道関係者から熱い声援を集めています。