足の指骨折のテーピング巻き方完全ガイド|正しい隣接固定と受診の目安
足の第2指(人差し指)から第5指(小指)までの骨折に対しては、適切な幅のテープとガーゼを用いたバディテーピングが適応となります。準備するテープは、通気性に優れた非伸縮性の医療用ホワイトテープ、または適度なサポート力を持つ低伸縮テープが推奨されます。
失敗しないバディテーピングの4ステップ
ステップ1:指の間にガーゼを挟む
患部の指と添え木にする指の間に、小さく折りたたんだガーゼや化粧用コットン、薄い脱脂綿を挟みます。皮膚同士の直接接触を防ぎ、汗蒸れと痛みを防止します。
ステップ2:第1関節と第2関節を避けて巻く
テープは関節の真上ではなく、基節骨(指の付け根)と中節骨(指先寄り)の2箇所に分けて巻きます。関節部をガチガチに覆うと指が鬱血しやすくなるためです。
ステップ3:適度なテンションで2〜3周巻き留める
引っ張りすぎず、指の形に沿わせるように軽くテンションをかけながら2〜3周巻き、テープ端を足の甲側で留めます。裏側(足底)で留めると歩行時に剥がれやすくなります。
ステップ4:末梢の血流確認(キャピラリーリフィルテスト)
テーピング後、爪の先を数秒強く圧迫して白くし、指を離した際に2秒以内にピンク色に戻るか確認します。白や紫のまま戻らない場合は締め付けすぎのため、直ちに巻き直してください。