週末の夜を揺るがす覇権争い!各局の金曜注目ドラマを徹底解剖
テレビ東京の「ドラマ24」は、もはや日本のテレビドラマ史におけるひとつのカルチャーブランドだ。深夜24時12分という深い時間帯だからこそ許される、過激で人間味あふれる描写。そこには他局が決して真似できない独自の美学がある。
低予算を逆手に取ったロケーションの妙、徹底したワンシチュエーションでの濃密な会話劇、あるいは人間の欲望を生々しく抉り出す演出。制作スタッフの執念が画面の隅々から溢れ出る。日常の疲れを抱えてベッドに入る直前、ふと目にした画面から目が離せなくなる中毒性。それこそが、この枠が長年カルト的な支持を集め続ける最大の理由だ。