『僕のヒーローアカデミア』終幕後の今明かされる真実――死柄木弔の声を演じた内山昂輝が語る「崩壊」と「救済」の舞台裏
シリーズが完結した今、内山は当時を振り返り、「死柄木という役は、自分自身の精神をも削り取るような存在だった」と吐露している。特に主人公・緑谷出久(デク)役の山下大輝との掛け合いは、スタジオ内に異常な緊張感をもたらしていた。
お互いの喉と魂をぶつけ合うような収録は、コロナ禍による分散収録の時期を経て、最終盤には再び対面で行われるようになった。互いの呼吸を感じながら放たれた言葉の数々は、台本を超えたリアルな感情のぶつかり合いとなり、あの伝説的なラストバトルへと結実したのだ。