なぜAi加工をやめてオプシス大阪梅田店へ?「奇跡の1枚」の真相を徹底解剖
オプシスと聞いて多くの人がまず思い浮かべるのは、かつてワイドショーを賑わせた宝塚歌劇団風のゴージャスなドレス姿や、クラシカルな貴婦人スタイルかもしれない。豪華なウィッグに羽根飾り、ベルベットの深紅のドレス。確かにそれらは今も熱烈なファンを抱える看板メニューだ。
しかし、現在の撮影ブースを覗くと、風景はかつてないほど多彩になっている。シャープなセットアップを纏った女性起業家のプロフィール写真、趣味のサックスを抱えた定年退職記念の1枚、あるいはシンプルながら圧倒的な清潔感を醸し出す婚活用のポートレート。変身のベクトルは、必ずしも「過剰な装飾」だけを指さなくなった。
過剰に着飾る変身から、無駄を削ぎ落として本質を際立たせる変身へ。ドレスを着る快感に酔いしれるシニア層がいる一方で、ビジネスの現場で信頼を勝ち取るための「勝負顔」を仕立てにくる30代や40代のビジネスパーソンが列をなしている。オプシスは今や、自己ブランディングの最前線基地としても機能しているのだ。