額面30万の手取りは約24万!引かれる控除額と生活レベルを徹底解析
Q1:額面30万円の場合、ボーナス支給時の手取りはどう計算されますか?
A1:賞与(ボーナス)からも毎月の給与と同様に、健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、所得税が天引きされます。住民税は賞与からは引かれませんが、社会保険料と所得税で約20〜22%が引かれます。仮に夏冬それぞれ額面30万円(年間60万円)の賞与が出た場合、1回あたりの手取り額は約23万5,000円〜24万円程度になります。
Q2:40歳を超えると額面30万円の手取りはどのくらい減りますか?
A2:40歳に達すると介護保険の第2号被保険者となり、健康保険料に介護保険料(全国平均で約1.6%、労使折半で自己負担約0.8%)が上乗せされます。標準報酬月額30万円の場合、毎月約2,400円が追加で引かれるため、40歳未満のときと比べて年間で約3万円弱手取りが目減りします。
Q3:額面30万円でマイホームの住宅ローンはいくらまで組めますか?
A3:金融機関の審査上は年収360万〜420万円換算で3,000万円前後の借入限度額が出るケースもありますが、手取り24万円での返済は危険です。毎月の返済額を無理のない手取りの25%以内(月6万円前後)に抑える場合、安全な借入額は借入期間35年・変動金利を想定しても2,000万円〜2,300万円程度が上限の目安となります。
Q4:額面30万円の会社員が副業で月5万円稼いだ場合、手取りはどう変わりますか?
A4:副業で年間20万円を超える所得(売上から経費を引いた額)が出た場合、確定申告が必要です。副業分には厚生年金や健康保険などの社会保険料は原則として加算されませんが、本業と合算した所得に対して所得税と住民税が課税されます。副業所得5万円から税金(所得税+住民税で計約20%程度)を引いた約4万円が純粋な手取り増加分となります。