「世話をする」は誤解?Take Care Ofの真意と実務対応術
Q1:ビジネスメールの結び(サインオフ)で「Take care」を使うのは失礼ですか?
A1:面識のない取引先への初回連絡や、厳格な法務・クレーム対応メールでの使用は避けるべきです。そうした場面では「Sincerely」や「Best regards」が適切です。ただし、すでに何度もやり取りがあり信頼関係が構築されている同僚、取引先とのカジュアルなメールや週終わりの連絡であれば、「Have a great weekend. Take care!」といった結びは親しみやすく非常に好印象を与えます。
Q2:I will handle it と I will take care of it はどう使い分ければ良いですか?
A2:ニュアンスの差は「感情の温かみ」と「作業の焦点」です。「handle it」は職務としてテキパキと処理する、コントロールするという冷静でビジネスライクな響きを持ちます。一方の「take care of it」は、「相手の不安を取り除き、面倒を見てあげる」という配慮や安心感が前面に出ます。顧客対応で安心感を与えたいならtake care of、社内システムでの事務的な作業遂行を報告するならhandleが好まれます。
Q3:過去形の「took care of」は「片付けた」という意味でも使えますか?
A3:完全に使えます。日常会話でも「I already took care of that errand.(その頼まれごとはもう片付けたよ)」「We took care of the payment.(支払いは済ませておいたよ)」のように、やるべき用事や支払いを完了させた事実をスマートに表す定番の表現です。