頓服薬とは?定期薬との決定的な違いと絶対に失敗しない正しい飲み方

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頓服薬は「とんぷくやく」と読みます。「頓」という漢字には「にわかに」「急に」という意味があり、医学的には「急激に生じた症状を一時的に鎮めるために用いる薬剤」を指します。

ドラッグストアや調剤薬局で扱われる飲み薬(内服薬)は、投与設計の観点から大きく2種類に分類されます。1つが毎日決まった時間に飲み続ける「定期薬」、そしてもう1つが症状に応じてピンポイントで使う「頓服薬」です。

高血圧や糖尿病の治療薬、抗生物質のように、体内の薬物濃度を一定に保つ必要があるものは定期薬として処方されます。これに対し、頓服薬は「症状がつらい瞬間だけ助けを借りる」目的で使われるため、症状がない平時に飲む必要はありません。薬袋に「痛むとき」「発熱時」などと具体的な条件が記載されている点が最大の特徴です。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。