飲酒後の激痛は危険!急性アルコール筋症の症状と治し方・受診目安を解説

飲酒後の激痛は危険!急性アルコール筋症の症状と治し方・受診目安を解説を詳しくリサーチ! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。

急性アルコール筋症は、医療関係者の間では周知の疾患でありながら、一般の飲酒者にはいまだ病名自体の認知が十分ではありません。そのため、ネット上の知恵袋やコミュニティ掲示板、SNS上では、突然の痛みに怯える当事者の切実な投稿が後を絶ちません。

ソーシャルリスニングを通じて当事者の声と臨床現場の実態を検証すると、共通する恐怖のパターンが浮かび上がってきます。

「友人とテキーラや濃いハイボールを何杯もあおった翌朝、ふくらはぎと腰がバキバキに硬直してベッドから転がり落ちた。激痛で一人では立ち上がれず、トイレまで這って行った」(20代後半・男性)

「普段はあまり運動しないのに、久しぶりの飲み会でちゃんぽん。翌日、両太ももが熱を持ってパンパンに腫れ上がり、触るだけで飛び上がるほど痛い。筋肉痛の湿布を貼ったけれど痛みが引かず、3日経っても会社を休む羽目になった」(30代前半・女性)

さらに深刻なケースでは、自著や闘病ブログで語られるような危機的状況も報告されています。

「二日酔いだと思い込んで水分だけ取って寝ていたが、夕方にトイレへ行くと尿の色が赤褐色、まるでウーロン茶や醤油のような色になっていて血の気が引いた。救急外来に駆け込んだところ『横紋筋融解症による急性腎障害の手前』と告げられ、即入院で点滴漬けになった」(40代・会社員)

現場の救急医や内科医が口を揃えるのは、「患者の多くが『昨日ちょっと飲みすぎただけ』と受診を一歩遅らせてしまう危険性」です。単なる筋疲労と侮り、自力で対処しようとすることが回復を遅らせる最大の障壁となっています。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。