ナンバープレート封印を壊さず外す裏ワザの罠!違法性と正規の再封印

ナンバープレート封印を壊さず外す裏ワザの罠!違法性と正規の再封印を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

Q1:ナンバーフレームを付けたいだけですが、封印を一切外さずに隙間から差し込む形状の製品は合法ですか?
A1:封印ボルトに一切手を触れず、キャップを破損・変形させることもなく、ナンバープレートの上部や側面からスライドさせて装着できる「封印対応設計」の社外フレームであれば、装着行為自体は合法です。ただし、フレームがナンバープレートの文字や周囲の余白規定(令和3年4月1日以降適用されたナンバー表示の新基準)を少しでも覆い隠す場合は、表示義務違反となりますので適合マーク付きの製品を選択してください。

Q2:走行中の飛び石や洗車機のブラシで封印キャップが欠けてしまいました。故意でなくても警察に捕まりますか?
A2:物理的な破損について故意性が認められない場合、直ちに刑事罰の対象として逮捕される可能性は低いものの、道路運送車両法違反(封印の滅失・毀損放置)の状態であることに変わりはありません。警察官に職務質問された場合は「整備命令」の対象となり、指定期日内に再封印手続きを完了させる義務が発生します。トラブルを未然に防ぐため、破損に気付いた時点で速やかに陸運局で再封印を行ってください。

Q3:陸運局に車を持ち込まず、破損した旧キャップを持って窓口に行けば、新しい封印キャップだけを単品で購入できますか?
A3:いかなる理由があっても、部品単体としての封印キャップを窓口で手渡されることは絶対にありません。封印の制度趣旨は「登録車両と車台番号の実体照合」にあるため、運輸支局の敷地内へ現車を持ち込み、係員が車台番号の刻印を物理的に確認してその場で打ち込む作業が法律で義務付けられています。車を持ち込めない場合は、行政書士による出張封印を利用する以外に方法はありません。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。