高血圧でもパンは食べられる?食パンに潜む塩分の罠と賢い選び方

高血圧でもパンは食べられる?食パンに潜む塩分の罠と賢い選び方の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

パンを食べる際、何気なく塗っているスプレッドやサイドメニューが血圧のリスクを跳ね上げているケースが散見されます。

代表格が有塩バターや有塩マーガリンです。一般的な有塩バター10g(薄塗り1回分)には約0.15g、大さじ1杯程度をたっぷり塗ると約0.3g前後の塩分が上乗せされます。さらにマーガリンや加工スプレッドに含まれる飽和脂肪酸の過剰摂取は、動脈硬化を促進して血管の柔軟性を奪い、高血圧を悪化させる一因になります。パンに塗る油脂は無塩タイプを選ぶか、オリーブオイル小さじ1杯に切り替えるのが賢明です。

同時に実践したいのが、余分な塩分(ナトリウム)を尿中に排泄する働きを持つカリウムを活用した食事療法です。パン食の朝には、次のようなカリウム豊富な食材を積極的に組み合わせてください。

  • トマト・アボカド:スライスしてトーストに乗せれば、調味料なしでも濃厚な旨みとカリウムを同時に補給可能。
  • ほうれん草やブロッコリーの温野菜:オリーブオイルとブラックペッパーで和えるだけで、減塩かつ満足度の高い副菜に。
  • バナナ・無糖ヨーグルト:カリウムとカルシウムを同時に摂取でき、朝の血圧安定をサポート。
井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。