2026年のカカオ革命:「ショコラティエ パレ ド オール」が切り拓くクラフトチョコレートの究極系
山梨県・清里高原。標高約1,000メートルの澄み切った空気と豊かな自然の中に、工房「アルチザン パレ ド オール」はある。
カカオ豆は生き物だ。産地、収穫年、さらにはその日の気候や湿度によって表情を刻々と変える。清里の工房では、世界中から厳選されたシングルオリジンのカカオ豆が、度重なるテスト焙煎を経て最高のポテンシャルを引き出されている。浅煎りで華やかな酸味を際立たせるのか、深煎りで骨太な苦みとコクを抽出するのか。微細な温度変化に気を配る職人たちの眼光は鋭い。水と空気の美しい場所でじっくりと熟成されるショコラには、雑味のない純度の高さが宿る。