木の下への避難はなぜ致命的か?最新実験と気象庁が明かす真相
もし屋外で雷鳴を聞いたら、どう行動すべきか。最も確実なのは、鉄筋コンクリート製の建物や自動車の内部に素早く避難することだ。車内は金属外架がファラデーゲージの役割を果たし、内部の人間を電気から保護してくれる。
近くに避難できる建物がない場合は、「保護角」を意識することが重要となる。高い構造物や樹木のてっぺんを45度の角度で見上げる位置に身を置き、かつ対象物から4メートル以上離れる。そして姿勢を低くし、両足を揃えてしゃがみ、耳を塞ぐ。足を開いていると、地面を流れる大地放電によって両脚の間に電位差が生じ、体内に電流が流れ込んでしまうからだ。知識が生死を分ける。一瞬の判断ミスを犯さないための正しい行動指針を、今すぐ身につけてほしい。 (出典: 雷 木の下(Yahoo!ニュース))