阪神日本一の立役者と無双エース集結!栄光のベストナイン独自分析
セ・リーグの選出結果において最も強いインパクトを残したのは、18年ぶりのリーグ優勝と38年ぶりの日本一を成し遂げた阪神タイガースの圧巻の存在感だ。岡田彰布監督の綿密なタクトのもと、自らの役割を徹底して遂行した選手たちが得票数でも他を圧倒した。
内野陣では、不動の一塁手としてチームを牽引した大山悠輔と、全試合出場を果たした二塁手の中野拓夢、さらに「恐怖の8番」として下位打線を支えた遊撃手の木浪聖也がベストナインに選出された。大山は圧巻の選球眼で最高出塁率のタイトルを獲得。四球を恐れず相手投手にプレッシャーを与え続けた姿勢は、記者投票において極めて高い評価を受けた。
外野部門では近本光司が堂々の選出を果たした。近本の存在感は数字以上だ。卓越した打撃技術と走塁スピード、そしてセンターでの広い守備範囲。彼が初回に出塁することで阪神の攻撃リズムが完成した。ライバル球団の記者からも「近本を抑えなければ阪神には勝てない」と言わしめたプレッシャーこそが、得票数の突出した内訳を裏付けている。