スプレッドビーバーKiyoshiの現在|Hideとの絆と還暦の今
KIYOSHIのトレードマークといえば、唯一無二の存在感を放つKIYOSHI ギター 機材の数々です。特にフェルナンデス/バーニー(Fernandes / Burny)からリリースされたシグネチャーモデルは、90年代のバンドキッズにとって憧れの的でした。
彼の代名詞であるフライングVシェイプのモデル「MYシリーズ」や、シャークフィン(鮫のヒレ)のようなアグレッシブなボディカッタウェイを持つギターには、サスティナーシステムが搭載されていることが多く、hideの楽曲に不可欠な伸びやかなフィードバックノイズや幻想的なトーンを正確に再現します。アンプセッティングにおいては、BognerやMarshall、Friedmanといったハイゲインかつ音抜けの良いチューブアンプを愛用し、鋭利なエッジと太い中低域を両立させています。
彼のギタースタイルは、単にテクニカルな速弾きを追究するのではなく、「一音で空気を変えるピッキングの強弱」と「観客を一瞬で惹きつけるアクション」に最大の強みがあります。腰よりも低い位置に構えたギターを荒々しく掻き鳴らすシルエットは、日本のロック史における一つのアイコンとなっています。