7人制ラグビーのポジション徹底解剖!15人制との違いと最新戦術
15人制と7人制の根本的な違いは、選手1人あたりがカバーすべき面積の圧倒的な広さだ。15人制では1人あたり約440平方メートルだが、セブンズでは約1000平方メートル近くまで跳ね上がる。この広大な空間が生み出す戦術革命こそが、ゲームの質を根本から変えた。
15人制におけるパワフルな突進力重視の展開とは異なり、セブンズでは「スペースの創出と保持」が最優先される。攻撃側は無理に前進するのではなく、横幅70メートルをフルに使ってボールを左右に動かし、相手ディフェンスのスタミナを削っていく。また、得点後のキックオフ再開(ドロップキック)も大きな勝敗の分かれ目だ。キックオフボールをマイボールにできるかどうかが、そのまま試合の主導権を握る鍵となる。